穏やかな日常

1日の終わりに出没するアラサー

新しい枕と私の中のヴィラン 2024/04/08

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皆様今日もお疲れ様です

 

先日新しい枕を買いました。枕はなくても大丈夫な人間だと思っていましたが、私の頭から肩にかけてしっかり支えてくれるおかげか夢も見ずに眠れたので"これは良い"とすぐ横になってしまうように。単純だな、私。

 

単純…といえば、最近自分自身について悩むことが多くありました。物事を複雑に捉えて、思考の渦に飲み込まれるなんてことがよくある私。複雑に考えるほど心がどんどん狭くなって苦しくなる。そこまでいくと自分がヴィランのように感じて、大袈裟に言えば私以外全て敵レベルでネガティブな考えに変わっていく。

 

どうしたらこの考え方を変えられるんだろう?

 

気にしすぎず生きるためには?

 

そう悩んで出した小さな答えは

 

 

"私が私のヒーローであるべき"

 

 

複雑思考の世界のヴィランに手招きされる前に、自分で自分を救うということでした。

 

カッコつけて言いましたが、長年悩み続けた私の思考回路については"自分自身のためのシンプルな行動"が全て鍵を握っていたのです。

 

 

体験談で話すと、例えば話していた相手の態度や表情が少し冷たく感じたり、機嫌が悪いのかな?と思った時。私が悪いことしたかな?私のせいで?…なんて考えてしまう

 

考えすぎてどんどん何も話せなくなり、最終的に話せなくなった私に対して機嫌が悪いのか?と相手側に言われる結末。いやいや考えてただけなのに…なんてことも。

 

全てを他人軸で考えてしまうと、自分が悪者と捉えやすいです。自分を律するという意味で厳しめに私のことを表現するとしたら"迷惑な悲劇のヒロイン"

 

相手はそんなつもりないのに、気持ちや感情を深読みしすぎた私が放つ負の空気がその場を包み込む

 

みんな苦しくなっちゃうんですよね。

 

だからまず言葉にすることを練習する必要がありました。自分はこういうふうに感じた、むかついた、悲しい、困った…など。全ての感情は無理に閉じ込めるべきじゃない時の方が多いです。

 

なぜならあなたのことを大切に思う人は、あなたの感情を知らんぷりしませんから。だから誰かからキャッチした感情を複雑に考えずシンプルに言葉にして投げ返すこと。

 

感情を表現したあなたの言葉は相手を傷つけるためではなく、相手と向き合い理解し合うための対話につながっていきます。

 

 

そうして感情の迷路をまっすぐな道に整備することを繰り返し単純な私が少しずつ生まれて、心がふっと軽く過ごしやすくなる日々を過ごせる。という個人理論でした。

 

 

皆さんが少し自分軸でふわっと軽い心で毎日を過ごせたらいいななんて思う4月。ぎゅーぎゅーに凝り固まった心は慢性化させず早めにマッサージしてあげましょうね

 

 

それでは皆様良い睡眠を、おやすみなさい