穏やかな日常

1日の終わりに出没するアラサー

体力がないのである 2024/03/21

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一年前くらいから気づきたくなかった体の変化がいくつかあった。

 

・すごく疲れる

・筋力が落ちた実感がある

・乗り物酔いするようになった

・たくさん寝たいが、浅い睡眠ばかり続く

 

など…

 

仕事のストレスや疲労、体調を崩した時期もあって20代後半にしてお肌の曲がり角ではないが身体も毎日ベストコンディションではないんだと実感するのが昨年だった。どんだけ疲れていても無茶しても元気に乗り越えられた10代から20代前半…そうではなくなった今私の身体と向き合わねばと少し怯えたりして。

 

今は改善してかなり元気になったが、昨年の夏、滅多に体調を崩さない私にとっては重めの風邪を引いた。高熱と風邪といえばこれ!と言われる全ての症状の攻撃を受けて撃沈。(流行病ではなかった)熱は2、3日で下がったが、その後咽頭炎と後鼻漏が長引き、朝も夜もアレルギーのように鼻水が止まらず喉も痒くティッシュの消費が半端なかった。それに合わせてめまいや動悸もあり、これが2ヶ月は続いたと思う。その間も病院には通っていたが仕事のストレスも重なり全快にたどり着くことなんてできないと少し鬱になるくらい辛かった。

 

その体調不良の時に実感した症状が、長時間の外出に耐えれないほどの体力低下と、その後のひどい疲労感(ひどい時はお風呂に入っただけで動けなくなった)そしてすぐ乗り物酔いしてしまうようになった。少しずつ慣らすためにも外には出るようにしていたが、休みの日はとにかくゆっくり休んでいたかった。いつ治るのか、いつ前の自分のように元気な姿に戻れるのか…仕事はできるけど、身体の不調が私の体を重くしてなんとなく空元気だったと思う。

 

"早く元気に戻りたい"

 

不調が続くと、メンタルも落ちる。このままではいけないとありとあらゆる方法を試みた。

 

試した方法の中で改善につながったことを思い出してみる。まず鼻風邪に効く漢方がよく効いた(母に教えてもらったドラッグストアで買えるもの)、毎晩鼻うがいをした、とにかく体を温めた(サウナにハマりよく銭湯に行くようになった、温かいものを飲む、なるべく湯船に浸かる、喉にタオルを巻いて寝る)、寝る時のマスク着用、とにかく休む…他にもあるが主要はこれだった。

 

そして後は時間が解決してくれたと思う(笑)当たり前の話だが…。私はこじらせてしまったので、本当ならもっと早く治ったのかもしれない。

 

でもこの体調不良を通して、私は昔みたいに風邪を吹き飛ばす若さはないし、風邪をひけばこじらす年齢になってきたんだと分かった。そして年齢にあらがうとすれば、やはり体力づくりしかないと思った。

 

昔は授業が終われば部活をし、毎日運動する日々。今は運動する日なんて一年で何回あるだろう。きっと何もしないより、今始めた運動が未来の私に役立つ気がする。もちろんすごく負荷をかけるわけではない。健やかに生きるために、もうあんな苦しい思いをしたくないからこそ運動も食事もより良いものを取り入れて30代に突入したいものだ

 

 

私は今体力がないのである

 

 

でもきっと、健やかな一年を過ごせるはず!と祈るばかり(本日運動できました)