穏やかな日常

1日の終わりに出没するアラサー

おはよう小話 少しのお暇とコインランドリー

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皆様おはようございます。狐子です。

 

 

実は少しばかりお暇をいただいております。そんな私の日々の小話をおはようございますと共に書き残しておこうと思います。

 

 

このブログを読んでくださっている方…いらっしゃれば、私が物件探しに苦戦し、運命のように出会えたお家にあれよあれよと引越したのはご存知かと思います。あの時期は本当に引越しという行事に追い込まれ、でも楽しみで、混在した感情の渦に巻き込まれ体調を崩すという王道の展開を見せたのですが…笑

 

 

新しい生活を始めて、お仕事も一旦休止符を打った夏でした。(盛りだくさんな夏だなあ)

 

 

あれはかなり前なのか…なんとなく凪のお暇というドラマを思い出す私。狐子のお暇ってわけです。と言っても早い段階で復職をする予定ですが、仕事というものから離れるのがほぼ初めてで

 

 

お暇…どう過ごすのか!?

 

 

目の前に大きくお暇と書かれた壁が立ちはだかるような。言い過ぎですが休むということが難しくなってしまった私がそこにはいました。(大袈裟なようで大袈裟でもない)

 

 

ただここ数日、仕事の心配をせず何も考えずに眠れたこと、少し気分転換に旅に出れたことが心を"休む"ということにシフトしてくれました。穏やかに時間が過ぎることがガッチガチに固まった心を柔らかくしてくれてる感覚…今までの私、心も頭の中も凝り固まって嫌なやつになってなかったかなあと心配になったり。

 

 

そんな矢先、相棒が扁桃炎常習者なのですが扁桃腺が大炎上し寝込むの巻が起きたのです。

 

扁桃炎ってすごく熱が上がるし、病院に行って薬をもらったとはいえ何日間か熱が上がって下がってを繰り返すらしく…。寝ては汗を大量にかいて着替えてを繰り返す日々(早く良くなってね)

 

そんな彼のパジャマの消費率は今この地球上で1番と言えるほどなので、洗濯しても間に合わない!こんな時!どうする!!

 

 

行き着く先はもちろんコインランドリーでした。

 

 

せっせとコインランドリーに通い、彼がいち早く復活するための看病をする。

 

 

私は心の中で思うんです。

 

 

 

「仕事をくれてありがとう…!!!」

 

 

 

きっと"誰かのために"という感情は人の生活にメリハリが生まれて、より自分のための時間について考えやすくなるのかも?とコインランドリーでぐるぐる回りながら乾燥される洗濯物を見ながら私の思考もぐるぐる回って。

 

 

きっと何年もかけてこの体にしみついた誰かのためレーダーを少し弱くさせて、自分自身を見つめ直す。

 

 

少しのお暇が自分のために有意義でありますようにと願っていつまでコインランドリー通いが続くかなあと天気の良い空をゆったり見ています。

 

 

ブログもやりたいことの1つなので…これからおはよう小話(夜もある?)、お時間がある方はお付き合いください。

 

 

 

 

それでは皆様、今日も良い1日をお過ごしください。