穏やかな日常

1日の終わりに出没するアラサー

お花の記憶 2024/03/27

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皆様今日もお疲れ様です。

 

春が近づいてきましたね。私の住む地域は雪がすごく積もるので、アスファルトが見えてきたら春…と認識し、ワクワクしています。雪国は春が少し遅いですし今時期も気温は低いですが、ここからすごいスピードでお花に溢れた楽しい季節がやってくると思うと、予定を立てなくては!とニンマリしてしまうものです。

 

私はお花が大好きです。どんなお花も好きですが…両親がガーデニングが趣味で、毎年家の庭をバラ園のようにして楽しんでいるのを見ていたのでバラは特に好きです。小さい頃はお庭に出て遊びながら、両親の背中を見て何が楽しいんだ?と思っていました。でも歳を重ねると、この2人の時間はすごくかけがえのないものなんだと感じます。

 

2人にとってガーデニングは、楽しく、その時間が癒しなんだと話していました。そしてお互い仕事をしながら、週末は地道に庭をいじる。話したりお互いぼーっとしたり、少しお茶したり、ホームセンターにワクワクしながら足を運んだり…そんな日々を過ごした両親は、死ぬ時バラを思い出すのかな…なんて考えてしまいます。(死ぬなんて考えたくないけれど)

 

2人の普通の日常は、幸せに溢れてポカポカした暖色の空気に纏われて、言葉にしなくとも幸せだねと言っているかのように見える。

 

私はこの人達といつか遠い未来、分からないけれど、会えなくなる日が来てしまうけれど

 

"大事に、大事に、生きよう"

 

そうやって過ごす太陽のような2人から学ぶこと、学びたい事はたくさんあるから、まだその暖かさを温もりを肌で感じられる距離にいて欲しいなんて欲張りなこと思ってしまうんです。そして心から幸せでいてネ

 

お花はすごく鮮やかな温かい記憶を残します

皆さんもよい春をお過ごしください

 

 

それでは良い睡眠を、おやすみなさい